白山比咩神社の「コラム[column]〜水の日について〜」を掲載しています。

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コラム[column]〜水の日について〜

(令和4年7月)

水の日って、知っていますか。
もっとも暑さが厳しくなる8月は、1年で水の使用量がもっとも増える月であるために、8月1日を「水の日」、1日から7日を「水の週間」とすることが、昭和52年の閣議了解により定められました。 今は水に対して不自由を感じる方は少ないと思いますが、昔は渇水によって生活がままならないことも多く、水資源開発や水を大切にすることは、重要な課題であります。そのような水の貴重さや大切さを考えるための期間であります。
自然の水循環が守られ、健全であるからこそ、水がめぐる先々の地で豊かな恵みがもたされていました。
平成26年にはその水循環全体をしっかりと守るべく「水循環基本法」が制定され、8月1日は法律で「水の日」となりました。
この機会に自分の周りの「水」を探し、そしてこの水はどこからきてどこにいくのか、意外な気づきがあるかもしれません。


出典 国土交通省ウェブサイト「水の日」ポスター