白山比咩神社の「令和御大典奉祝 収穫感謝祭斎行並 秋のどんじゃら市開催のご案内」を掲載しています。

トピックス

トピックス

トピックスの詳細

令和御大典奉祝 収穫感謝祭斎行並 秋のどんじゃら市開催のご案内

(令和元年11月)

日本は古来より稲作を中心に農業が営まれてきました。
飛鳥時代に始まったと伝えられる収穫を祝う新嘗祭は、現在は11月23日の勤労感謝の日に行い、秋の実り、収穫に感謝するお祭りとして、また農業のみならず広く産業・地域の発展を願うお祭りとしても行われてきました。
今年は5月1日に新帝陛下が御即位され、令和の新しい時代に入りました。そして、天皇陛下が即位されて初めて行う新嘗祭は、大嘗祭と称し、今回は11月14日・15日に宮中内の大嘗宮にて厳粛に斎行されます。 一般的に同月23日は新嘗祭として秋の実り、新穀に感謝するお祭りとして認知されていることを受け、当社では収穫感謝祭を斎行します。
この機会にさらに地域の地産地消のPR、白山の恵みに感謝するイベントも併せて開催します。 神社では、向拝付近に白山農業協同組合より秋の野菜を大量に奉納頂き、JA白山青壮年部の方と共に「野菜宝船」を初めて製作します。
また午後2時には、白山開山1,300年大祭でも素晴らしい舞をご奉納頂いた舞踊家の藤間信乃輔さんに「収穫感謝の舞(予定)」を境内にてご奉納頂く予定であります。 その後、午後2時30分より野菜宝船の野菜を参拝者の方にお頒ちします。
また、神社斎館・会館を開放し、神社カフェ「しらやまさん」を開催する予定でもあります。

藤間氏による舞の奉納(イメージ)

さらに北参道駐車場において、毎年開催の白山市観光連盟による白山市の魅力が満載「秋のどんじゃら市」が開催されます。 白山の美味しいものの代表的な発酵食品やジビエ食品等様々な品が揃います。 山の恵み、海の恵みこそが白山市の最大の魅力です。
白山霊水で搗く「五穀豊穣ふるまい餅つき」・「鶴来まちなかクイズラリー」・「ガイドさんと行くクイックツアー」など楽しいイベントも満載です。
当日は、七五三詣などのお詣りが多くなることも予想されますので、どんじゃら市に来られる方は、白山市役所鶴来支所から会場の北参道駐車場までの無料シャトルバスを随時運行しますので、ぜひご利用ください。
ご家族お揃いにて、ご参加頂き、秋の美味しい物を食し、心豊かな時を過ごして頂きたいと思います。

大人気の餅つき
開催日時11月23日(土・祝) 午前10時〜午後4時
11月24日(日) 午前10時〜午後3時
開催場所白山比咩神社 北参道駐車場

[主催・お問い合わせ]
(一社)白山市観光連盟 TEL 076-259-5893 白山市観光情報「うらら白山人」