白山比咩神社の出来事をつづる「社頭あれこれ(令和7年3月の出来事)」を掲載しています。

社頭あれこれ

社頭あれこれ(令和7年3月の出来事)

【3月3日】豊年講春季大祭斎行

3月3日、豊年使として手取川七ヶ用水土地改良区副理事長 宮西 豊 氏のご参向を賜り、また手取川七ヶ用水・手取川宮竹用水両土地改良区の役員をはじめ、各農協関係者や豊年講世話人約170名のご参列のもと、豊年講春季大祭が斎行されました。
祭典では、宮司の祝詞奏上、豊年使の祭文奏上に続き、舞女による「浦安の舞」が奉奏され、大神様への水の恵みと五穀豊穣を祈念しました。

豊年使の祭文奏上

【3月20日】鎮火祭(ほしずめのみまつり)斎行

3月20日春分の日、消防署関係者をはじめ氏子自警団参列のもと、防火防災を祈願する鎮火祭が斎行されました。
祭典では大祓詞奏上の間、護摩木が焚かれ、古式に則り「水・砂・芹」によって鎮火の儀が奉仕されました。

大禊詞奏上の中での鎮火の儀

祭典後、白山咩盗_社・三宮町自警団による出初式が行われ、三宮町内の消火栓点検、貯水槽からの放水訓練を実施し、防火防災への決意を新たにしました。

自警団による町内の消火栓点検