社頭あれこれ(令和5年12月の出来事)
【12月4日】斎館御屋根銅板葺替工事完了奉告祭斎行
8月末より進めておりました斎館御屋根銅板葺替工事が11月末に終了し、12月4日に関係者らの参列のもと工事完了奉告祭が斎行されました。
昭和9年に建てられた斎館は、銅板の輝きと共にさらに趣のある佇まいとなりました。
本工事で使用しました銅板は約1700枚で、全てご崇敬の皆様のご寄付によるものです。
茲にご寄付賜りました皆様方に心より篤く御礼申し上げます。
【12月17日】堂々とした大注連縄が完成
12月17日、氏子の青年会、あしめる会の会員の皆様のご奉仕により、恒例の大注連縄の奉製作業が行われ、太さ直径約80cm・長さ約8m・重さ約300kgの青々とした大注連縄が完成しました。
この事業は8月から大注連縄専用の稲を青田刈りし、11月頃より氏子の高畠博信さんの指導を受け会員らが大注連縄の薦制作に励み、奉製当日を迎える訳であります。
立派な大注連縄は24日、向拝に取り付けられ、清々しい気持ちで新年を迎えることができました。