白山比咩神社の出来事をつづる「社頭あれこれ(令和3年8月の出来事)」を掲載しています。

社頭あれこれ

社頭あれこれ(令和3年8月の出来事)

【8月15日】夏まつり「白山水系水利感謝祭」斎行

8月15日に「夏まつり白山水系水利感謝祭」が執り行なわれました。
祭典では、宮司の祝詞奏上後、参列者共々に疫病退散・自然災害鎮静を願う「祓(はら)へ給(たま)ひ 清(きよ)め給(たま)へ 守(まも)り給(たま)ひ 幸(さきわ)へ 給(たま)へ」の祈りの言葉を3度唱えました。次いで「浦安の舞」が奉奏され、白山の大神様に感謝の真心を捧げ、白山水系の益々の発展を祈りました。
今年も残念ながら弓道大会・剣道大会、さらに一ノ宮地区実行委員会主催の納涼輪踊りも感染症から選手や関係者の安全を守るため中止となりました。 期間中の境内には崇敬者の方々より奉納頂いた「納涼ぼんぼり」が九十基掲げられました。
ぼんぼりには、疫病退散を願う「双頭の神鳴る鳥(ヨゲンノトリとも言う)」や、涼しげな夏の風物詩「あさがお」などが描かれ、夏の夜に美しく点灯、涼を求める参拝者の目を楽しませてくれました。

「浦安の舞」奉奏