社頭あれこれ(平成30年10月の出来事)
【10月6日・7日】白山まつり斎行
当社氏子区域である白山町の秋祭りが斎行されました。
白山まつりは、10月6日早朝一宮公民館前の薬師社で祭典を斎行した後、役員が当社を参拝されました。翌7日には白山町青年団による加賀獅子舞がご神前に奉納されました。
【10月14日】抜穂祭斎行
10月14日、白山町地内にある当社奉耕田において午前11時より抜穂祭が斎行されました。
田長の掛け声に合わせ21名の早乙女が丁寧に忌鎌で見事なイセヒカリの稲穂を刈り取りました。
早乙女を体験したことで子供達は、「昔ながらの手作業での稲刈りの大変さ、機械がある今の便利さなどを知ることが出来た」と話す子もいました。
調整された稲穂は新嘗祭にてお供えされる他、伊勢の神宮へ「懸税(かけちから)」として奉納致しました。
【10月23日・24日】豊年講秋季大祭
昭和29年11月23日に豊年講秋季大祭が斎行されてより、本年で65回目となる歴史ある講社大祭であります。
23日は手取川七ヶ用水土地改良区理事長本屋彌壽夫氏、24日は手取川宮竹用水土地改良区理事長善田晋作氏がそれぞれ豊年使として祭文を奏上し、霊峰白山の水の恩恵と大神様への感謝の誠を捧げ、益々のご加護をお祈りしました。
【10月30日】神宮大麻・暦頒布始祭斎行
10月30日午後1時半より参集殿にて、石川県神社庁石川支部(白山市・野々市市)の支部神職・総代約120名が参列のもと斎行されました。
祭典では、石川県神社庁石川支部支部長藤基辰正氏・石川神社総代協議会会長濱上泰三氏らが玉串を捧げ拝礼し、続いてご神前の神宮大麻・暦が斎主より支部長に授けられました。
祭典終了後、遊神の間に会場を移し、石川県神社庁 庁長尾山神社宮司加藤治樹氏による記念講演「御代替わりと日本国憲法」と題して講話を頂きました。