社頭あれこれ(平成30年8月の出来事)
【8月11〜12日】開山1301年の節目を祝う獅子舞奉納
若宮獅子舞保存会(白山市)の会員ら32名が、8月11日の山の日に登拝し、翌日12日、午前7時より白山奥宮祈祷殿にて参拝。その後、室堂平において市無形民俗文化財「加賀松任の獅子舞」を奉納されました。
当日は約150名の登山者が集い、八ッ矢町保存会が「一人剣」石同新町保存会が「一人棒」「一人太刀」を披露し、天皇陛下即位30年、開山1301年目を祝うと共に、霊峰白山への感謝、登山者の安全を祈りました。
【8月14〜16日】夏まつり 白山水系水利感謝祭斎行
8月14日から16日の3日間に亘って「夏まつり」が執り行われました。
宵宮の14日は、表参道広場にて「納涼輪踊り」が催され、浴衣姿の氏子の皆さんが、白山音頭や炭坑節等に併せて賑やかに楽しく踊りました。
祭典は15日・16日の両日斎行され、白山の水の恵みに感謝の真心を捧げ、白山水系の益々の発展を祈りました。
また期間中は「納涼ぼんぼり」90基が境内に掲げられ、夏の夜に美しく点灯、涼を求める参拝者の目を楽しませてくれました。
多目的施設に於いては、14日「第34回奉納弓道大会」が、16日には「第59回奉納剣道大会」がそれぞれ開催され、気迫溢れる熱戦が繰り広げられ、日頃鍛え上げた技を競い合いました。
剣道大会男子団体の優勝者には石川県知事より、女子団体の優勝者には石川県議会議長から、それぞれ賞状と優勝盃が贈られ、剣道大会・弓道大会の各入賞者には神社並びに北國新聞社より賞状・カップ等賞品が授与されました。