社頭あれこれ（平成26年3月の出来事）
【3月3日】豊年講春季大祭斎行
3月3日、豊年使として手取川七ヶ用水土地改良区副理事長黒山茂氏のご参向を賜り、また手取川七ヶ用水・宮竹用水両土地改良区の役員をはじめ、白山麓の各農業関係者や豊年講世話人約200名のご参列をいただき豊年講春季大祭が斎行されました。
祭典では宮司の祝詞奏上、豊年使の祭文の奏上に続いて舞女による「浦安の舞」が奉奏され、大神様の水の恵みへの感謝と五穀豊穣を祈念致しました。
【3月21日】鎮火祭を斎行
3月21日、今年の防火防災を祈願する鎮火祭(ほしずめのみまつり)が、消防関係・氏子自警団関係者参列のもと斎行されました。
祭典では大祓詞が奏上される中、護摩木が焚かれ古式に則り「水・砂・芹」によって鎮火の儀が奉仕されました。
引き続き白山比咩神社・三宮町自警団の出初式が行われ、団員は三宮町各地で放水訓練と消火設備の点検を行い、防火防災の気持ちを新たに致しました。
【3月24〜29日】浪速神楽講習会を開催
大阪市より津守神社宮司の今江隆道先生をお迎えして3月24日より5日間の日程で開催され、この春奉職した新人舞女四名を含めて当社の神職舞女と尾山神社の巫女さんが受講しました。
講習会では先生や先輩舞女から基本的な動作や、鈴・扇の持ち方を教わり、修了奉告祭には大前に立派な「鈴扇の舞」を奉納する事ができました。
