白山比咩神社の出来事をつづる「社頭あれこれ(平成25年11月の出来事)」を掲載しています。

社頭あれこれ

社頭あれこれ(平成25年11月の出来事)

【11月12日】石川県敬神婦人会石川支部 国旗小旗作り

11月12日、遊神の間を会場として石川県敬神婦人会石川支部の皆様が、国旗小旗の製作を実施致しました。
日本文化交流財団が推進する国旗啓発活動に協力する事業として毎年行われ、今回も紙製の旗に1本1本丁寧に竿を取り付け、1000本の国旗を製作致しました。
製作された国旗は財団に送られ、皇居の一般参賀等の行事において頒布され啓発活動に役立てられます。

小旗奉製の様子

【11月16日】氏子あしめる会(壮年会) 御本殿御垣内清掃奉仕

11月16日、新嘗祭に先立ち、当社氏子あしめる会の清掃奉仕が実施されました。
立川秀夫会長以下会員の皆様は朝から集合され、お祓いを受けた後、御本殿御垣内の清掃を実施しました。
秋風で散った落ち葉を丁寧に掃き清め、大祭を迎えるにふさわしい境内となりました。

御垣内の清掃

【11月23日】神様に新穀感謝の誠を捧げる新嘗祭を斎行

去る11月23日、献幣使として白山町町会長高畠政親氏、同随員に白山町青年団々長高畠伸明氏をお迎えし、氏子崇敬者をはじめ関係者各位約80余名の参列のもと、新嘗祭が厳粛に斎行されました。
この祭典は、宮中での恒例祭典の中で最も重要とされ、全国の神社でも新穀の収穫に感謝の誠を捧げ斎行されます。
当社のご神前には、奉耕田において、抜穂祭で収穫されたイセヒカリを和稲(白米)荒稲(玄米)に調製し、粟・黍・麦・豆とともに五穀としてお供えしました。

お供えされるイセヒカリの稲束

宮司の祝詞奏上、献幣使の祭文奏上に続いて、舞女による「浦安の舞」が奉奏され、大神様のご加護と御恵みにより今年も無事に収穫できたことへの感謝の誠を捧げました。

浦安の舞奉奏