社頭あれこれ(平成25年6月の出来事)
【6月8日】御贄講大祭斎行
6月8日、県内外の漁業関係者が参列のもと、御贄講大祭が斎行されました。
献幣使を石川県漁業協同組合内灘支所支所運営委員長吉野徹氏にご奉仕いただき、御神前には各支所・水産会社から奉献された80センチ以上の大きな鯛やワカメ等の海の幸が供えられ、海上安全・大漁満足を祈りました。
【6月12日】一寿会清掃奉仕
6月12日、白山市一ノ宮地区の老人会「一寿会」会員80名により恒例の境内清掃奉仕が実施されました。
早朝より境内に集合した会員の皆さんは神職のお祓いを受けた後、それぞれ境内の隅々まで清掃を行い、およそ2時間の間に境内社殿は見事に綺麗になりました。
【6月18日】古遷座祭・敬老祭斎行
6月18日は当社が元正天皇の詔によって十八講河原から安久涛の森にご遷座した日であることから古遷座祭を、また「古きを偲ぶ」という趣旨から一ノ宮地区の氏子の長寿者をお招きしての敬老祭を併せて斎行しております。
直会では大正琴の演奏や舞踊が披露され、参列者の皆様は楽しいひとときを過ごされておりました。
【6月29日】夏の禊研修会開催
四季ごとに開催しております禊研修会は夏の研修として6月29日に開催され、県内外から16名の方が参加されました。
身を清め心をさわやかにする禊の本義に最も適した時期の開催となり、神職の指導を受けた受講生は清らかな白山の伏流水で身を清め、明日への活力を得られていました。
【6月30日】霊峰白山御安泰登拝安全祈願祭斎行
6月30日、白山の登拝口である別当出合において、霊峰白山御安泰登拝安全祈願祭が斎行されました。
昨年より執り行われており、白山の大神様に地震、水害、火山活動等の自然災害がないよう霊峰白山のご安泰を祈願し、併せて今シーズンの登拝の安全と白山の恵みに感謝の祈りを捧げました。