社頭あれこれ(平成24年12月の出来事)
【12月10日・11日】荒御前神社 正遷座祭・慶賀祭斎行
末社荒御前神社は安政5年(1858)9月に加賀藩主による寄進、昭和30年(1955)に大修理、同47年改修移築という記録があります。
長年の風雨、風雪により屋根の銅板は痛みが目立ったため、去る10月中頃より改修工事を進めてまいりました。
去る12月7日に竣工検査を行い、同9日には新殿の清祓の儀が奉仕されました。
また翌10日に、宮司以下神職の奉仕のもと午後6時より正遷座祭、11日には午前10時より慶賀祭が厳粛に斎行され、神楽「浦安の舞」が奉奏されました。
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【12月23日】氏子青年会 大注連縄奉製と張り替え奉仕
12月23日、大注連縄作りが行われ、太さ約80センチ・長さ8メートル・重さ約300キロの大注連縄が奉製されました。 12月29日の煤払祭の後に向拝に取り付けられ、清々しい気持ちで新年を迎えることができました。