社頭あれこれ(平成23年7月の出来事)
【7月2日】開花祭斎行
当日は北陸園芸商組合矢木真人氏を献弊使に迎え、県内外の花卉生産・流通・販売の関係者約80名が参列して盛大に執り行われました。
祭典では、宮司の祝詞奏上、献弊使の祭文奏上に続き、舞女が奉納された花束を手に「悠久の舞」を奉奏しました。参列された金沢花市場地方卸売市場や花卉業界の方々が、花への「つくる喜び」・「売る喜び」・「飾る喜び」の感謝の誠を大神様に捧げました。
なお、幣殿・向拝には綺麗なフラワーアレンジが奉納され、お供えされた500束の花束、花苗300鉢は祭典終了後よりご祈祷を受けられた方々にお頒ち致しました。
【7月4日】早起きラジオ体操会始まる
7月19日から約40日間に亘り早朝から境内には子供達が集合し、朝の新鮮な空気を吸い込んで元気いっぱいにラジオ体操に励んでいます。 これは、戦後まもなくより地域の社会教育、また当社の教化活動の一環として始められ、60年近く続いております。今年は8月29日まで毎朝行われます。
【7月18日】白山奥宮大祭斎行
7月18日は泰澄大師が白山を開山した日(旧暦の6月18日)と伝えられ、奥宮祈祷殿において奥宮大祭が斎行されました。祭典には室堂関係者や崇敬者約40名が参列し、盛大に執り行われました。
大祭では、宮司の祝詞奏上の後、神楽「浦安の舞」が奉奏されました。宮司の玉串拝礼、参列者の玉串拝礼では、大神様の御神徳に感謝申し上げ、登拝者の方々の道中安全また身体健全を祈念致しました。