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白山神社 (福井県)
鎮座地 | 福井県越前市大屋町53-7 |
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御祭神 | 伊邪那美尊・大屋津姫命・金山彦命・應神天皇・豊受姫命 |
祭礼日 | 3月7日 祈年祭 10月5日 例大祭 12月5日 新嘗祭 |
旧社格 | 指定村社 |
境内地 | 256坪 |
氏子数 | 63戸 |
宮 司 | 藤井好樹 |
由 緒
養老元年(717)鎮座し、朝倉大膳の祈願所として、明治40年8月17日境内社の金山神社祭神金山彦命・同八幡神社祭神応神天皇を合祀されました。同年10月26日同字の無格社赤良柏神社祭神豊受姫命・大屋津姫命を合祀しました。
寛文4年(1664)より宮座の制があり、男児が生まれると宮帳に名前をつけ氏子の権利が与えられました。このことを「宮づけ」といいます。宮づけを受けた男性最年長から十番目までの人達の事を「老中」と呼びます。
「引き弓神事」という特殊神事があり、祝詞を奏上後、宮司が3本の矢を放ちその年の天下泰平、農作物の豊作を祈る神事が行われます。この神事には、老中のみの参列で斎行されています。
令和5年末に北陸新幹線金沢敦賀間で新しく開業される単独駅越前たけふ駅の氏神神社となります。