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白山神社(福井県)
鎮座地 | 福井県新保町44 |
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御祭神 | 伊弉册尊 |
例祭日 | 春 3月第3日曜日 秋 10月第2日曜日 |
氏子数 | 500戸 |
宮 司 | 坪田o治 |
由 緒
起源は、詳らかではないが、約450年程前、町内を流れています旧福井藩の芝原用水で、洪水の際に、胴蓑(どうみの)に包まれた御神体が流れてきたのを拾って奉祀したことに始まったと伝えられています。
この為、祭礼を(どみの祭)と称しており、祭礼の日は、今日でも雨天が多いお祭であります。
正面鳥居に宝暦14年(1764)と刻まれています。
大正8年に村内にあった白山社も合祀しました。
当社は福井駅より北東方向4キロメートル程に位置し、福井市街の拡張に伴って、商業地に変わり、国道8号線も神社のすぐ近くを通り、氏子数は100戸程から500戸程に拡大しました。
昭和53年には、神域の整備と御社殿の再建を行い、その折りには、白山比咩神社より、当時の太田宮司に献幣使をお願いして盛大に竣工式を斎行しました。