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白山神社(山形県)
鎮座地 | 山形県鶴岡市由良宇下331 |
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御祭神 | 伊邪那美命、菊理比咩命 |
例祭日 | 4月15日(平成28年より4月29日に変更) |
境内地 | 6000坪 |
氏子数 | 350世帯 |
宮 司 | 神林栄孝 |
由 緒
当社は大同年間(806〜809)、加賀の国一ノ宮白山比咩大権現より勧請された神社です。御神徳は、産業・航海・船人の守護神として地域住民の崇敬が最も篤くその御神徳あらたかであります。
例祭は、氏子衆が400キロの神輿を担ぎ、由良港の豊漁を祈り、由良海岸から神社のある白山島までの春の海を渡る勇壮な祭りです。
境内地は、白山島の周辺磯を除く全島6000坪からなっており、明応2年(1493)社殿が創建されました。
大正5年1月白山島への架橋工事に着手、大正6年木橋を以て9月に竣工し、「白山橋」と名付けられました。昭和4年9月に再架橋されました。しかし、昭和22年12月高潮暴風波浪のため白山橋が流失し、昭和23年5月現在の鉄筋コンクリート造りの「白山橋」に架け替えられました。このような経緯にて、現在に至ります。