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白山比咩神社(三重県)
鎮座地 | 三重県津市白山町南出 |
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御祭神 | 菊理比咩命 外九座 |
摂 社 | 八幡須賀社・祖霊社・十二社 |
末 社 | 風宮社・気多社 |
氏子数 | 600余戸 |
例祭日 | 4月第2日曜日 10月第1日曜日 |
宮 司 | 谷 秀志 |
由 緒
古文書によりますと、天文22年に八幡宮の社僧鎮徳上人が加賀の白山神社のご分霊を勧請され、その帰途に白鳥7羽の奇瑞があり、降りたった所に7つの神社を建立され、この地にも奉祀されたのが始まりとされています。
天正年間の災火によって全焼し、30余年も仮殿のままでしたが、元和8年成願寺上人達の努力により再建復興されました、今の社殿群です。この頃より白山信仰の深さと広がりを見られるようになりました。
平成11年に改めての県・市の文化財指定を機に、摂社及び末社の全面解体修理をして平成21年度に修復全工事を完了しました。
古色豊かに蘇った社の姿に、氏子の真心に触れ、いよいよ御神徳の高揚に努める責任を感じています。