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大木白山社(富山県)
鎮座地 | 富山県高岡市大工中町597 |
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御祭神 | 久々理媛大神(菊理媛命)・水波廼女大神(水神様) 伊弉諾大神・伊弉冉大神 |
主要建物 | 本殿・幣殿・拝殿・社務所 |
氏子数 | 820戸 |
例祭日 | 5月2日 |
宮 司 | 高尾宗嗣 |
由 緒
当社は、遠く神代の昔、霊峰白山を神体山として、生きとし生けるものの「生命(いのち)」の祖神と仰ぐ、白山比咩の大神様を、本宮からご分霊を拝載して創ったと伝えられる。
その創建は定かならずも、現御社殿は享保元年に改築されたことが記されている。当時前田利長公が産業繁栄領民平安の祈願神社として参詣をなし、高岡下関地区の鎮守様と仰がれている。
神域に聳える大杉の姿は大木白山社の名にふさわしく亭々としていましたが、戦後の開発による環境の変化や、昨今の天候不順などの影響を受け、本数こそ減ったが、今日もその面影を残している。