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白山社(児玉白山社)(愛知県)
鎮座地 | 愛知県名古屋市西区児玉3-19-6 |
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御祭神 | 伊弉册尊他11柱 |
主要建物 | 本殿・拝殿・社務所 |
例祭日 | 10月第1土曜日 |
氏子数 | 2,388戸 |
宮 司 | 川幡平隆 |
由 緒
創祀は不詳であるが、安永2年(1773)の木札があり、大正12年の報告文書に「祭神伊弉冊尊ニシテ加賀白山御分家トナリ云伝フ。」とある。「尾張徇行記」(150年前)には「白山社内一畝御除地、観音寺ノ支配ナリ」とだけ書かれている。明治時代、児玉には白山社の他に五社あったが、大正7年に合祀され、祭神は11柱あります。現在の本社末社は昭和24年に改築、拝殿は大正6年に改築されたものである。現在は児玉学区に唯一の氏神様であり、宮司はじめ氏子総代31名で秋の例大祭他、九の祭事と月次祭の行事を町内一帯となり行っております。又、児玉学区の催しにも参加して、氏子の皆様との交流を図っています。今後も地域の鎮守、産土神、氏神として親しまれるよう伝統を継承してまいります。