春分の日に行う古式に則った鎮火の神事で一年の防火防災を祈願します。「ちんかさい」とも呼ばれ、奈良時代から始まったと伝わります。神職の大祓詞(おおはらえのことば)が奏上されるなか、護摩木(ごまぎ)が焚かれ、水・砂・川菜(芹)による「鎮火の儀」が行われます。