白山比咩神社の「コラム[column]白山さんのここだけの話」を掲載しています。

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コラム[column]白山さんのここだけの話

(平成30年7月)

北参道入口の鳥居脇にある社号標をご覧になったことがありますか。
この社号表には「国幣中社白山比咩神社明治27年8月建立」と書かれています。 明治4年5月の太政官布告により、神社は「国家の宗祀」となりました。
当社は同年6月、国幣小社に列せられ、その年11月17日の大嘗祭には、奉幣使として石川県令(知事職)内田政風が参向しました。 国幣社となった当社は、祭神を菊理媛神・伊弉諾尊・伊弉冉尊の三柱と定め、例祭日を5月6日に一新し、境内地も3,818坪と固まりました。
その後、大正2年7月に国幣中社へ昇格を願い、基本金の充実、境内地の拡張、社殿属舎の改新築のための組織「白山会」を立ち上げて働きかけを行い、大正3年3月4日、国幣中社に昇格を果たしました。
したがって国幣中社昇格後、もともと「国幣小社」と書かれたものを上手く「小」を「中」に書き替えたものであります。
歴史は塗り替えられるものとよく言われますが、正しくこのことかと実感しています。